ATOM Matrix についてのメモ(2020/06/08現在)

ATOM Matrix

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これはなに?

M5 Stack シリーズの新型。
ESP32-picoが入った、とても小さい開発モジュール。
24mm x 24mm でとても小さい。江戸間でいうと0.0004畳くらい。

イケてんの?

USB Type-C
ESP32 PICOベース
4 MBフラッシュメモリ
2.4G SMDアンテナ:Proant 440
MPU6886 6軸センサ
25 x RGB LED(WS2812B)
1 x 赤外線LED
1 x プログラム可能なボタン
1 x リセットボタン
6 x GPIOピン
Grove互換インターフェース
プログラムプラットフォーム:Arduino、UIFlow
電源入力:5 V / 500 mA
動作環境温度:0 ~ 40 ℃
製品サイズ:24 x 24 x 14 mm
製品重量:14 g

技適あんの?

今のロットはあるみたいですね f:id:kana_yaz:20200608235032j:plain

どこで買えるの?

スイッチサイエンスとか Amazonとか

どうやって使うの?

  • 公式のQuick Start
  • 公式のGit Hub
  • あとはここを参照して
  • 公式のドット絵ツールは公式のGit HubにあるAtomPixTool.exeってやつ f:id:kana_yaz:20200608235329p:plain

気にしとくところ(2020/06/08現在)

  • LEDのところを押し込むとボタンが押されたことになる。リセットボタン押しまくって、サンプル動かねーぞクソが、ってなった。ドキュメント読め自分。
  • バッテリは内蔵してない。そのうちピンヘッダにつけるAdd-onsが出そう。
  • FastLEDライブラリを入れるの忘れないようにする。
  • Arduinoのライブラリマネージャからダウンロードされるライブラリが最新じゃなくて、fillpix()が利用できなかった。
     M5Atom\src 内の M5Atom.h、30行目のvoid clear();の上にvoid fillpix(CRGB Color);を追加したらいけた。
     この解決方法が合っているかはわからない f:id:kana_yaz:20200608232920p:plain
  • 公式のドット絵ツールがWindows版しかない。他のOSに対応したやつもそのうち出るんじゃないかな。知らんけど。